関市/各務原市(岐阜) 向山(303m) 2020年1月2日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 13:39 登山口−−13:46 200m鞍部−−14:06 向山−−14:21 200m鞍部−−14:27 登山口

場所岐阜県関市/各務原市
年月日2020年1月2日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口とは道路の反対側の廃道入口が唯一の駐車余地
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望南に開ける
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コメント桐谷坂の登山口から往復。登山口付近の県道には駐車余地がほとんど無く交通量も多く駐車に苦労。登山口とは道路を挟んで反対側の廃道入口が唯一の駐車余地。主稜線上に登山道あり




登山口とは道路反対側が唯一の駐車余地 桐谷峠南側の登山口。交通量多く道路横断が大変
登山口の標識。かなり汚れている 最初は急な階段を登る
200m鞍部で主稜線に乗る 向山方面への道。良好
270m峰から見た向山 250m鞍部で南に分岐する道あり
250m鞍部から東を見ている 向山山頂
山頂標識 メジャーな山ではこんな標識が見られるようになった
向山から見た南側の展望 航空自衛隊岐阜基地
200m鞍部で桐谷峠へ下る 階段の下が県道
登山口から見た駐車余地。交通量多く道路横断注意


・向山は城山、迫間山から西へ続く主稜線上にあり、おそらく城山からずっと縦走路(関南アルプスハイキングコース)が続いていていると思われるが、地形図では登山道は書かれていない。

・地形図を見ると山頂西側の桐谷峠から登るのが最も標高差が小さいと判断した。おそらく縦走路も桐谷峠で車道を横断しているはずだ。

・問題は桐谷峠付近に駐車余地があるかどうか。峠を越えるのは主要県道なので道が悪くて車で入れない可能性は皆無だが、交通量が多い道路は駐車箇所に困る場合が多い。北側からアプローチすると桐谷峠を越えて僅かに下った場所に登山口を発見したが、心配事が的中して周囲に駐車可能な場所が無い。一度麓まで下って路肩に停車して地形図を確認すると、登山口の反対側付近から林道が分岐しているので、その林道ならば駐車可能な場所があると予想。Uターンしてその場所まで上がると林道は廃道化して進入不可能だったが、その入口付近は広くなっていて駐車可能であった。助かった。

・しかし県道の反対側にある登山口に歩いて道路を横断するのがなかなか大変だった。交通量が多くて車がなかなか途切れないのであった。今回のルートの中で最も危険な場所であった。

・登山口には急な階段が設置されていた。自動車の排気ガスが原因だろうか、案内看板はかなり汚れていた。

・明るい斜面を上がっていくと200m鞍部で主稜線の縦走路に合流。案内標識は「関南アルプスハイキングコース」ではなく「アルプスハイキングコース」となっていた。登ってきた方向は各務ヶ原方面、北の228m峰方面は関方面、そして向山方面は向山見晴台となっていた。当然ながらここは右(南)の向山見晴台方面へ。

・帰宅後にネットで調べたら、関南アルプス縦走路の西端が桐谷峠で、東端は迫間山を越えて城山手前までであった。おそらく道は東端のさらに東の城山に通じていると思うが、その区間は範囲外であった

・270m峰を越えて250m鞍部で分岐が登場。右に向かって「三ッ池」の案内標識が出ていた。地形図を見ると南側に3つの池が書かれているので、おそらくこれのことだろう。

・稜線はずっと樹林に覆われるが、270m峰で迫間山の姿が初めて見える。

・冬枯れした明るい稜線を緩やかに登って迫間山山頂に到着。展望は南側が開けている。大きな滑走路が見えていたが航空自衛隊岐阜基地だった。あの周囲には低山がいくつもあり、以前にまとめて登ったことがある。

・帰りは往路を戻る。相変わらず県道の通行量が多く、幅の広い道路横断のいいタイミングが来るまで待ち時間が長かった。

 

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